ブライトリング（Breitling） ナビタイマーの歴史と最高傑作の紹介

ブライトニング・100％クロノメーター

 

ブライトニングが100％クロノメーター宣言をしました。

さて、この言葉の意味おわかりでしょうか。

一般に馴染みのない言葉「クロノメーター」

人によってはストップウォッチ機能のついたクロノグラフと勘違いしている方も多いのではないでしょうか。

クロノメーターとは1951年に時計ムーブメント製造、生産で有名な国スイスの

時計製造教会が定めた厳しい規格でこの基準を満たしていないともらえない称号です。

ですから、クロノメーターと認定されたモデルはスイス時計協会から

「その時計は一流と公認された時計」ということになるのです。

※公認される時計の割合はスイス国内の時計わずか3％というかなりの難関なんです。

それを、ブライトニングは100％クロノメーター宣言をしたわけですから、

時計に詳しい人やその業界に携わる人たちにとってはその話は耳を疑うようなことに聞こえたのです。

同じブランドで、全製品に得出なクロノメーターとはどれだけ難儀なことか。

では、ブライトニングは何故このような宣言をしたのでしょうか。

すでにクロノメーターに引けを取らない一流の時計をたくさん世に送り出しているのに。

と思われる方も少なくないはず。

100％クロノメーター宣言をしたことは、業界にとって極めて異例な話ですが、

だからといってブライトニングのムーブメントが急にすべて変わったわけではありません。

100年貫いてきた時計の品質に対するこだわりを象徴的なこの志を持ちながら、

この先も更なる品質哲学に磨きをかけ完成度の高い製品を世に送り出すという、

決意の表れとして、ブライトニングはその思いを込め決意表明として、

この宣言を打ち出したのです。