エルメス(Hermès)ヴィンテージ腕時計・クロノグラフスタイルでお洒落を引き出す

エルメスヴィンテージ時計メンズに惹かれて



最近、スタイリッシュでお洒落な女性が大きなケースの腕時計を



している姿をよく見かけます。



というよりも、細い手首に大きなケースは自然と目を引くんですよね。



特に、その時計に素敵なバリェーションカラーからチョイスされたであろうと



思わせる様な皮ベルトとの組み合わせは一際目を引きます。



赤や黒の質の良さそうなベルトは本当にお洒落で恰好いいんです。




そういえば確かに、シャネルの時計J12モデルやカルティエのパシャモデルの


レディースはケースが大きいですよね。

シャネル(CANEL)J12

・シャネル(CHANEL):モデルJ12

・レディース
・ケース直径:35mm
・ベルトセラミック
・ベゼル:ダイアモンド・アフター
・ムーブメント:クォーツ


レディースにしてはかなりケースが大きいですよね。
でも、ベルトを変えられないのが、このタイプの時計の難点です。
ですから、ベゼルをダイヤに変えてみたり豪華にして楽しむのがいいですね。



実は私、少し前までは高級ブランドの宝飾時計の方に強く惹かれていたのですが、



その大きなケースと皮ベルトの組み合わせの腕時計を見てすっかり



心変わりしてしまったのです。



そして、良質な皮に個性的なカラーベルトと腕時計といえば、



やはり女性にとって憧れのブランドであるエルメス(Hermès)です。



自ずと、大きいケースの腕時計を色々と探していました。



そして、手に入れた腕時計が今回ご紹介する



エルメス(Hermès)ヴィンテージのメンズ腕時計です。


エルメス ヴィンテージ クロノグラフ

エルメス ヴィンテージ クロノグラフ
・エルメス モデル:ミリタリークロノグラフ

・メンズ
・ムーブメント:機械式(手巻き)
・クロノグラフ
・石数:17石
・ケース直径:37.5mm
・ラグの幅:20mm


ちょっとメンズと言われると驚かれるかもしれませんが、加えてクロノグラフです。


しかし、シャネルのレディースと比べてケースの直径2mmしか変わらないのです。


ここからは、時計の説明も織り交ぜてもう少し詳しく見ていきましょう。


エルメス(Hermès)ヴィンテージ ミリタリークロノグラフ



クロノグラフについてですが、男性の方でしたら、こういった機能がたくさんのついた


時計は幼いころから憧れて興味があり、知っている方多いかもしれません。


ですが、女性は知らないって方多いのではないでしょか。


クロノグラフとは簡単に言うと、腕時計についているストップウォッチ機能のことです。


時刻表示機能に加え、ケースの横にある2つのボタンで、スタート・ストップ・リスタート・リセット


が出来る機構がある時計です。


ケースサイドのゼンマイの巻き上げや、日付・時刻合わせに使うクラウン(リュウズ)の


上と下にある2つボタンはそんな機能がついていたんです。


ですから、腕時計のケースにそのようなボタンがあったらクロノグラフということですね。


ギリシャ語でクロノグラフは「時間を記録する」です。


私は「クロノグラフ」がこの意味を持つと知り、かなり惹かれました。


50年前に制作されたヴィンテージ時計はどんな時間を記録してきたのでしょうか。


そう、想像するだけで何だかワクワクしませんか。



男性が多機能の時計に憧れを思い描くのと女性が思い描くものはちょっと違うかもしれませんね。



エルメス ヴィンテージ クロノグラフ




クロノグラフには大きく分けて3つの種類があります。

 ・スプリットセコンドクロノグラフ

 
 ・フライバッククロノグラフ


 ・カウントダウンタイマー


詳しくは「クロノグラフ」サイトにて紹介していますので
こちらへどうぞ。



エルメス(Hermès)ヴィンテージ時計のムーブメント


エルメス ヴィンテージ時計 ムーブメント
クロノグラフはやはり、ムーブメントもすごいですね。


部品にもエルメス(Hermès)の文字もきちんと入っています。


ゼンマイ仕掛けで時間を記録するなんて想像もつきませんでした。


機械式の時計は電池を使用し寿命のあるクォーツ時計に比べ


大切に使用すれば長く愛用できるというメリットがあります。


ですから、機械式や自動巻き上げ機能の腕時計は飽きの来ない品を


選ぶのがいいですね。


そして、オリジナルにベルトを交換することで、お洒落を楽しむのがいいのでは


ないでしょうか。




エルメス(Hermès)の皮ベルトにチェンジ


昔から、腕時計のコレクターなど特に宣伝することもなく愛用されてきた


高級時計ベルトはエルメスです。


エルメスの上質な質感を持つ皮の種類、色のバリエーションはやはり本物です。


一般的にエルメスの主流なレザーは雄子牛の皮を使用し、自然に型押した素材、


加工した型押し素材がおおいですが、他にも山羊、水牛、オーストリッチ(ダチョウ)


そして最高級と言われるワニ革があります。


また、その素材ごとに型押し加工や種類が展開されています。


※雄子牛の毛皮(ハラコ・ベルベット)素材やトカゲもあります。


そして、カラーは私が知る限り205色あります。


さて、このエルメスのヴィンテージ時計のベルトですがエルメスで購入できるか。


今はネットオークションなどで中古品なら買えます。

エルメス ベルト


エルメス ベルト


・刻印が「P」2012年に製造された時計ベルトですね。
 留め金部分はエルメスではないようです。



私は、クロノグラフのデザインとエルメスに惹かれたので、しばらくこの黒い


レザーベルトを使用して、夏に白いラバーベルトを付け替え予定です。


ラバーベルトもこの数年で有名高級ブランドから販売され人気となりましたね。

※既存エルメス(Hermès)の腕時計のベルトでも、

廃盤品で規格外といえサイズがあう品もあります。



ケースの大きさ、時計本来のブランド力もあり、機能もあるので


オリジナルのベルトでも楽しんでもいいのではとおもいますが、


エルメスのベルトも欲しいという方は、


現在エルメスでは、アップルウォッチとコラボした時計の販売に伴いベルトを


多数販売していますし、1981年に発表されたHウォッチはインターチェンジャブル・スト


ラップという機能がついていて自宅で簡単にストラップを交換できるという優れものもあります。


ですから、もちろん手に入れることは可能です。




詳しくは、「エルメス(Hermès)の時計ベルト」にて紹介していますので

こちらへどうぞ。





今回ご紹介したエルメス(Hermès)ヴィンテージ時計は



実はコレクターの間でも人気の高い商品なんです。



男性にも人気の商品となっていますので、このような状態のいい時計と



出会えたことは、本当にラッキーでした。



値段は現行モデルのHウォッチと変わらないくらいでしたが、



機械式ということもあり、長い目で見たらお得ですね。



長く愛用し、いろいろなスタイルを今後も紹介していけたらと思っていますので



更新を見逃さないでくださいね。



皆さんも是非、この記事を参考に時計選びをしていただけたらと思います。



エルメス(Hermès)のヴィンテージメンズ腕時計で色々な遊び心を織り交ぜて



お洒落なライフスタイルを楽しんでみてください。