1930年代の時計なのですが、この時計ってものすごく力を入れて作ってあるんですよね。
まず文字盤は、ポーセリンダイヤル。
ポーセリンってのは磁器ってことですね。
ポーセリンは割れやすく、製造が複雑で手間がかかるので今ではほとんど採用されておりません。
ロンジンのチェコスロバキアはサードまであるのですが、こちらはファーストになります。
キャリバーは15.26を搭載。
ファーストの特徴は、時針が分針に近いくらい長いことです。ムーブメントは元々懐中時計用のムーブメントであるCal.15.94が搭載されており、抜群の精度を出すことができます。
ケース径が41mmありますので、現代の時計としても十分にマッチするサイズ感です。
ただ、このロンジンの時計は採算度外しで作られたので、非常にコストがかかってしまいました。
よって、その後、後期型であるエテルナとレマニアが、ロンジンの後を引き継ぐことになったんですね。
時計のコンディションは抜群にいいです!
画像をご覧ください。
時計について、実際に見たいという方がいらっしゃいましたら、博多駅周辺でしたら持っていくことが可能ですのでお気軽にお申し付けくださいませ。
サイズ
ケース直径 41mm
状態
基本的良好な状態です。
仕入れ時点でオーバーホール済
精度はしっかり出ています。
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