ヴィンテージ ダイバーズウォッチおすすめモデル5選

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男性の方であれば、やはりかっこいい時計を身につけるというのは、永遠の憧れではないでしょうか?

そして、時計のジャンルの中でも特に人気があるのが『クロノグラフ』や『ダイバーズウォッチ』かと思われます。

そんなダイバーズウォッチですが、現行モデルであればたくさん素晴らしい作品がありますが、この動画はヴィンテージがメインとなりますので、それらの作品の誕生秘話を解説していきます。

 

 

目次はこのようになっております。

 

1.ブライトリング スーパーオーシャン 2005

2.ロンジン レジェンドダイバー

3.IWC アクアタイマー

4.オメガ シーマスター

5.ロレックス サブマリーナ

 

最後にまとめとなっております。

 

それでは早速やって参りましょう。

 

ブライトリング スーパーオーシャン

ブライトリング スーパーオーシャン 2005 Cal.Venus188

現行のスーパーオーシャンヘリテージもかっこいいですが、やはりカジュアルさがほぼ0なだけあって、初代のスーパーオーシャンは無骨でかっこいいですね!

独創的な機構で、動くのですが秒針に見えるダイヤモンドポインターの針は、積算計になります。

これは普段は12時位置で固定されており、2時位置のプッシャーを押すと積算計が動き始めます。

1周すると60分が測れる60分計であり、秒針のような動きではなくスローな感じで動いていきます。

動作を教えてくれるのが、6時位置の上にある小さいインジケーターです。

通常は黒色をしていますが、スタートすると全面ホワイト(夜光)に変わります。

ストップ状態では、中心部のみの小円形夜光に変わります。

ですので、切り替わりのために『真っ黒バージョン』『真っ白バージョン』『黒の中に白バージョン』が存在するんですね。

先ほど説明した通り、実際にダイヤモンドポインターの動きが遅く、動作しているのかどうか分からないことを防ぐために6時位置に、現在どのような状態にあるのかが分かるインジケーターを設置されました。

ベゼルは両方向回転ベゼルであり、ケースサイズは42mmありますので、ダイバーズらしい大きさです。

デザインは、ぱっと見では違いますが、根本的なデザインはナビタイマーを彷彿とさせるものがありますよね。 

ブライトリングといえば、パイロット向けの時計ブランドというイメージがありますが、このスーパーオーシャン2005の作り込みを見ればダイバーズでも手を抜いてないのが分かりますよね。

今回紹介した機能を使用するシーンは、まずないと思われますがこのようにダイバー特化機能があるのは、嬉しいポイントですよね。

 

ロンジン レジェンドダイバー

ロンジン レジェンドダイバー ヴィンテージ Cal.19AS

こちらは現行品とほとんどデザインは変わらないと思いますが、1960年代のレジェンドダイバーはEPSA社のケースが使用されているのがいいですよね。

EPSA社について、ご存知でない方はこちらの動画で詳しく解説しておりますので、お時間のある際にご覧ください↓

このダイバーズウォッチなのですが、ロンジン社の最強自動巻ムーブメントである19ASが搭載されています。

19ASはオメガのコンステレーションに対抗するために作られた、初代コンクエストにも搭載されていたムーブメントであり、ロンジン社の技術が詰まっています。

1960年から製造されたレジェンドダイバーですが、マイナーチェンジを含めていくつかのバリエーションがあります。

こちらの画像をご覧ください。

ロンジン レジェンドダイバー 2種類の文字盤の比較

どちらの文字盤も夜光が使われていますが、右側のモデルではトリチウムが使用されています。

また、時針の中の夜光の入り方も全て埋め尽くされるタイプと、先端だけに入るタイプに分かれます。

またインデックスなのですが、左側モデルは12、3、6、9の内側にドットで入り、右側のモデルはバーで入ってます。

このように違う2種類は、Ref(リファレンス)で区別されるのですが、左側が前期のRef.7042で右側がRef.7494になります。

ケースはEPSA社のスーパーコンプレッサーケースを採用しています。

現在では復刻盤が販売されていますが、やはりオリジナルはオーラが違います。

文字盤はブラックミラーで、抜字のゴールドレターです。

また、後期になるとキャリバーもCal.290が搭載されるようになります。

サイズは42mmであり、ダイバーズらしいサイズ感です。

この動画をご覧の方は、新品にあまり興味がないと思われますがヴィンテージにこだわる必要がないのであれば、現行品の場合30万円前後で手にすることができますので、他社のダイバーズと比較しても安いのでおすすめですね。

 

IWC  アクアタイマー

IWC-アクアタイマー Cal.8541.こちらもレジェンドダイバーと同様にEPSA社のケースを使ってるので、外観はほとんど一緒ですがIWC社から誕生したアクアタイマーになります。

現行バージョンでは、デザインがだいぶ変わっておりカジュアル感が強めですが、やはり初代アクアタイマーは無駄がなく無骨でかっこいいですよね。

IWCが初めて製造した「防水」と名のつく腕時計は、潜水用ではありませんでした。

1945年、イギリス軍との契約により、「W.W.W.」として製造されました。「W.W.W.」は「watch, wrist, waterproof(腕時計、手首、防水)」の略語です。

IWC マークX

求められた使用は、防水だったのですが実際には防水ではなく、「耐水性」レベルのものでした。

いわゆる「ダーティ・ダース」と呼ばれる他のミリタリーウォッチとは異なり、IWCは独自に鉛製のインナーシールリングを備えたスナップオンケースバックを採用し、防水性を高めています。

スペックは不明ですが、その防水性能はおそらく10m程度にとどまっていたと思われます。

IWC初の本格的な防水腕時計は、その20年以上後、1967年にIWCが発表した「アクアタイマー」モデルで登場しました。

Ref(リファレンス)812 AD(1971年10月に1812と改称)は、20気圧(約650フィート・約200m)の防水性を備えていました。

 

オメガ シーマスター

オメガ シーマスター ムーブメントCal.500

ジェームズ・ボンドが着用したことで有名なオメガのシーマスターシリーズは、歴史上最もクラシックなダイバーズウォッチの1つとして根強い人気があります

シーマスターシリーズは1948年から継続的に生産され続けており、ダイバーズウォッチの定義を確立し、そのスタイルや文化的影響、技術革新において常に時代をリードしてきました。


シーマスター300 リファレンスCK2913は、シリーズ最初のモデルではないものの、半世紀以上にわたってシーマスターの名声を支えてきた革新と遺産の原点です。

 
CK2913は1957年に発売されましたが、シーマスターの歴史は厳密には1948年に始まりました。

1948年は、オメガ創立100周年と、オメガがオフィシャルタイムキーパーを担当したロンドンオリンピックが行われた時期であり、シーマスターはこのちょうど節目に発売されたモデルです。

初代シーマスターは、60mまでの防水テストが行われ、防水性を備えた実用的なドレスウォッチとして販売されました。

プロのダイバーのための道具とまではいきませんが、ビーチで1日過ごすことできない繊細なドレスウォッチとは一線を画すものでした。

オメガ 初代シーマスターの広告用ポスター

この第一世代のシーマスターは、オメガがイギリス軍のために設計した時計からヒントを得たもので、頑丈なケースに実用的なデザイン、見やすいダイアルや信頼性の高い動作などが特徴です。

その時計は、ダーティダースになります。

オメガ イギリス陸軍支給品 ダーティダース

この時計について、あまり知らないという方はこちらの動画で詳しく解説しておりますので、お時間のある際にご覧ください↓



シーマスターは実用的なドレスウォッチとして誕生し、後にダイバー専用のアイテムへと進化しました。

この背景から、クラシカルで洗練された外観を保ちながらも、ダイバー専用の道具の中でも必須アイテムとして、分かりやすく機能性も備えたウォッチとなったのです。

 

CK2913は、1957年に発表された2913-1を皮切りに、1961年に発表された2913-8まで8つのバリエーションが存在します。

その後、CK2913はリファレンス14755と165.014に引き継がれました。

しかし、残念なことに、文字盤に「Seamaster 300」と書かれているにもかかわらず、実際には水深200mまでしか潜れませんでした。

とは言っても、シーマスターのカッコ良さやこのような歴史を含めて、シーマスターは誰もが認めるダイバーズウォッチと言えますよね。

 

ロレックス サブマリーナ

ロレックス-サブマリーナ-ムーブメントCal.A620

 ネームバリューは、他の時計ブランドの中でもダントツであることは、周知の事実でしょう。

ほとんどの場合、それらの前には「最も」という言葉が付きます。

例えば、史上最も象徴的で、最も認知度が高く、最も影響力があり、最も模倣され、最も重要なスポーツウォッチであると説明できます。

 それに加えて、最も偽造されているという怪しい名誉もあり、ロレックスというブランド名は男性では知らない人が存在しないのではないかと思います。

今回のサブマリーナですが、1953年に登場し初代サブマリーナは、100m防水を備えた初のダイバーズウォッチでした。

ときを同じくして、フランス海軍の要請で開発を進めていた ブランパンも回転ベゼルを備えたダイバーズウォッチであるフィフティファゾムスを発表しています。

フィフティ・ファゾムスについてはこちらの動画で詳しく解説しておりますので興味のある方はご覧ください↓

しかし、サブマリーナは大量生産を確立し、一般向けに販売できるほど完成度を高めていたという点からすると、技術的に先行していたと言っていいでしょう。

この時計には、ダイバーが水中で過ごした時間を追跡するのに役立つ回転する60分の回転ベゼルが取り付けられており、文字盤には、最も暗い水域での視認性を確保するために多くの発光材料が装備されていました。

最初のサブマリーナーはステンレススチール製で、ブラックのベゼルとブラックの文字盤を組み合わせであり、コントラストの高い読みやすさを重視した白いインデックスと針で作られています。

このシーマスターはロレックスの様々なモデルの中でも、最もデザインが変更されていない時計として認知されています。

ロレックスの、仕様、機能、および材料は、過去60年以上にわたって改善されてきましたが、基本的な設計はこの初代にあるのです。

 

ロレックスのサブマリーナとジェームスボンド

常にロレックス サブマリーナーは、単なる潜水器具以上のエレガントなスタイルを備えていました。

その洗練されたミニマリズムは、T シャツやジーンズから完璧に仕立てられたタキシードに至るまで、あらゆるものと調和しています。

エージェント 007 は、映画の中でサブマリーナーを着用し、ウェットスーツからディナー スーツまであらゆるものを組み合わせました。

 

最初のボンド映画では、ショーン コネリーが映画全体でサブマリーナー リファレンス 6538 を使用しています。

007 ショーンコネリーとサブマリーナ

この時計は実際にはプロデューサーが個人的に好きな時計であり、コネリーが『ドクター・ノオ』を撮影したときにそれを貸したと推測されています。

サブマリーナー Ref.6538 は、『ロシアより愛をこめて』、『ゴールドフィンガー』、『サンダーボール』など、壮大なボンド シリーズの続編にも引き続き登場しました。

そして、1995年の『ゴールデンアイ』から元々、軍上がりのジェームスボンドは、軍で使用される時計であるオメガ社のものを使用すべきだ。

ということから、この作品以降はオメガのシーマスターが使われているんですね。

007 ゴールデンアイからオメガのシーマスター

 

まとめ

最後にまとめになりますが、知名度が高い時計はそれを裏付ける、歴史や性能や技術が詰め込まれています。

しかし、今回の動画で想起して頂きたいのが、有名な時計=自分が好きな時計ではないということです。

ロレックスのサブマリーナやオメガのシーマスターは、どちらも有名ですがそのほかのブランドも非常にかっこいいものが多かったと思います。

ヴィンテージになれば、なかなかそういった初代のサブマリーナやシーマスターには出会えませんが、他のブランドであれば出会うことができます。

また、この動画をご覧になってる方であれば、他の人とは違った時計を身につけたいと思ってる方も多いと思います。

今回のランキングに出してはいませんが、私はEPSA社のケースを使ったユニバジュネーブの『ポールルーターサブ』はデザインが大好きです。

調べていけば、まだまだたくさんのブランドがEPSAのケースを使ってダイバーズウォッチを出していますので、その辺もコレクションしていくとより楽しく時計と向き合えるのではないかと考えております。