カルティエの時計を見ていくと、目にするのが『ロンド』というモデルです。

ロンドの後に、色々な名称が付く場合が多いので一体それらは何が違うのだろう。

と疑問に思う方も多いと思います。

そこでここでは、そんなロンド ルイ カルティエを中心にそれらの様々なパターンをご紹介して参ります。

 

ロンド ルイ カルティエの魅力解説

『ロンド』という言葉は、フランス語で”丸い”という意味になります。

ですので、時計のデザインをご覧頂ければ分かる通りカルティエの時計ですが、丸い時計になっております。

そして、ルイという文字も入っていますがこれはカルティエを世界的に有名に仕立て上げた、ルイ・カルティエのルイを取ったものです。

四角のモデルで、タンク ルイ カルティエがありますがルイが付くものは、最高級品であるという認識で問題ないです。

要するに、四角のモデルの最上がタンク ルイ カルティエで丸型の最上がロンド ルイ カルティエということなんですね。

 

ロンド ルイ カルティエにはどんなバリエーションがあるの！？

ロンド ルイ カルティエ コレクションには、5つのバリエーションが存在します。

それらは元々宝飾品ブランドだから成せる、『貴金属』と『宝石』の幅広い素材を組み合わせて様々なパターンを準備することができるのです。

このようにシンプルなデザインのものから、ダイヤモンドをあしらったベゼルなどのディテールで展開されます。

ピンクの文字で表しているのが、レディースでグリーンで表しているのがユニセックス（兼用）ブルーの文字がメンズになります。

サイズを表記しますと

SS=29mm

MM=36mm

LM=40mm

となります。

４つのロンド・ルイ・カルティエの時計はクオーツムーブメントを搭載していますが、中央の40mmモデルだけは自動巻ムーブメントを搭載しています。

 

ロンド・ソロ・ドゥ・カルティエとは対照的に、ロンド・ルイ・カルティエの文字盤はクラシックなブレゲ針で留められています。

丸みを帯びたエレガントなロンド ルイ カルティエは、調和と伝統のセンスを放ち、どんな手首にも似合うモデルです。

 

ロンド・ドゥ・カルティエ
ロンド ドゥ カルティエの全体的なデザインは、クラシカルでシンプルであり、紛れもないものです。このシリーズの特徴は、伝統的な円形の文字盤、大きなローマ数字、ゴールドのフィッティング、そして時計の製作に使用されたスチールやアリゲーターの素材にあります。このシリーズの最新のタイムピースには、「ロンド ソロ ドゥ カルティエ」と「ロンド ルイ カルティエ」があり、複数のサイズと様々なスタイルで発表されています。

ロンド・ソロ ドゥ カルティエ
ロンド・ソロ・ドゥ・カルティエの明確な個性
カルティエは、「ロンド ソロ ドゥ カルティエ」を発表し、時代を超越したウォッチデザインの分野で再びその実力を証明しました。このタイムピースは、2009年に「カルティエ タンク ソロ」とともに発表され、カルティエの幅広いタイムピースの中でも、クラシカルでエレガントなモデルとして、すぐにその地位を確立しました。

ロンド ソロ ドゥ カルティエ」のデザインは、先代の「ロンド ドゥ カルティエ」にインスパイアされ、その特徴的な部分をいくつか魅せてくれています。この時計の特徴的な要素には、円形のダイアル、ローマ数字、印象的なブルーの剣型針があります。また、リューズにあしらわれたカルティエのサファイアカボションも伝統的な特徴です。このモデルには、それぞれのサイズや特徴によって際立つ異なるバージョンが用意されています。ロンド ソロ ドゥ カルティエのサイズは、ユニバーサルサイズの36ミリメートル（例：Ref.W6700255）、オプションで42ミリメートル（Ref.W6701010）です。